2016年03月19日
味噌蔵 小豆屋 - 会津味噌らーめん@会津若松市
今回は、福島県会津若松市にある「味噌蔵 小豆屋」さんにお邪魔してきました。水曜日の13時をまわって少し過ぎた頃だったでしょうか。
お店は千石通りのケンタッキーフライドチキンのすぐ裏手にあります。千石通りから1本東側の道の道沿いです。事前に地図で確認してから行きましたら、お店の場所はすぐに分かりました。
お店の玄関には下駄箱がありました。
ラーメン店にしては珍しく、靴を脱いでお店に上がります。靴を脱いではだしになるって、気分的に結構落ち着くものなんですね。
私は、初めてうかがったお店では醤油ラーメンを注文することが圧倒的に多いのですが、今回うかがったお店は味噌蔵 小豆屋さんです。今回は味噌ラーメンを注文するしかないですね 笑
店名に味噌という文字を使われているだけあって、味噌ラーメン、充実していました。下の写真を見てみてください。趣向の全く異なる味噌ラーメンが、5種類ピックアップして紹介されています。
写真に写っている文字を、書き出してみましょう。
- 会津味噌らーめん:地元会津の赤味噌を使用、十数種のスパイスをブレンド。辛めの肉味噌を、麺に絡めてどうぞ!
- 仙台味噌らーめん:仙台は、伊達藩より取り寄せし味噌。揚げねぎや揚げたにんにくが、香ばしさを演出!
- 信州味噌らーめん:甘口の白味噌の中には、炒りごま、擂りごまをたっぷり使用、やさしい味に仕上げました。
- 別撰味噌らーめん:独自の5種類の合わせ味噌。上に乗せた鰹節は追いがつおの効果。断然こくが違います。
- 辛し味噌らーめん:オリジナルブレンドのほんのりとまろやかな味噌に、後からガツンとくる辛味、本物です。
赤味噌・白味噌・合わせ味噌。辛め、にんにく、ごま、追いがつお。一軒のラーメン店でこんなにも趣向の異なる本格味噌ラーメンが食べられるなんて、とても贅沢だと思いませんか?? 食べ比べをしてみたくなる味噌ラーメン達です。
そんな中から、今回、チョイスしたのは「会津味噌らーめん」です。780円(税込)。「地元会津の赤味噌を使用、十数種のスパイスをブレンド。辛めの肉味噌を、麺に絡めてどうぞ!」です!
ラーメンが運ばれてきました。赤味噌のスープです。
上に乗っているのは、肉味噌ですね。これをスープにとかして食べます。
麺、普通においしかったです。量はもう少し欲しいところでした。
スープは上品な味噌のマイルドな風味が鼻に抜けるような感じで、味噌の風味を楽しめました。他のお店の味噌ラーメンの味噌とは違う、特別な風味がありました。
マイルドさだけではなく、マイルドさとは全く逆のピリッとした辛さも共存していました。この辛さは肉味噌が出したものでしょうね。辛いものが苦手な人には辛すぎるくらいの辛さだと思いますので、辛いものが苦手な人は、仙台味噌らーめん、信州味噌らーめん、別撰味噌らーめんあたりを注文した方がいいと思います。
チャーシューです。まろやかなスープがそのまま染み込んでいるかのような、まろやかな風味のチャーシューでした。
ラーメンの具には、量は多くありませんが野菜もありました。この野菜とそぼろ肉もいいアクセントになっていておいしかったです。
以下、メニューの写真です。
味噌蔵 小豆屋さんは、味噌にこだわりのあるお店のようで、他のお店ではあまりお目にかかれない上質な味噌の風味を楽しめるお店でした。
また、どれにしようか迷ってしまうような、味噌ラーメンのメニューの充実度も魅力的なお店です。
※本記事内の評価の★数は、「会津味噌らーめん」に対してのものになります。
※きーぼが独自に調べたもで、実際と異なる可能性があります。お店に行かれる際は、ご自身で電話等でご確認されると安心です。 |
店舗 | 味噌蔵 小豆屋 |
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住所 | 〒965-0818 福島県会津若松市東千石1-3-3 |
電話 | 0242-28-0615 |
営業時間 | 11時30分~15時00分(ラストオーダー:14時30分) 18時~21時00分(ラストオーダー:20時30分) ※スープがなくなり次第終了 |
定休日 | 火曜日(祝日の場合は営業。祝日の翌日の水曜日も営業) |
駐車場 | 有 |
ホームページ | http://komameya.jp/misogura/
http://tabelog.com/fukushima/ A0705/A070501/7000086/ |
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